クラウドバンクは、日本クラウド証券株式会社が運営する、2013年にサービスが開始された、日本で初めて証券会社が提供するソーシャルレンディングサービスです。
中小企業支援型ファンドや、不動産担保型ファンド、代替エネルギー特化型ローンファンド、新興国マイクロファイナンスファンドなど、一つのサービスで性質の異なる多様な案件に投資できる点が特徴で、少額投資で、利息が毎月分配される点も魅力です。
SBIソーシャルレンディングは、SBIグループが100%出資しているSBIソーシャルレンディング株式会社が運営しており、2011年に日本の大手金融グループで初めてソーシャルレンディングサービスに参入しました。
商品のひとつに、グループ会社のSBI証券に証券を保有する顧客向けの証券担保ローンファンドの運用があるのも大きな特徴です。企業向け融資ファンドが大半を占める日本国内において、個人を融資対象に設定した希少なファンドといえます。
他にも、不動産担保ローン事業者ファンドやオーダーメード型ローンファンドなどもあり、総合金融グループならではの安心感と信頼度の高さが強みなので、運営会社への安心感を求める方にはおすすめの会社です。
Owners Book(オーナーズブック)は、ロードスターキャピタル株式会社が運営する、2014年にサービスが開始されたソーシャルレンディングサービスです。
運営会社が総合不動産会社であるため、業界初の全案件が不動産担保付きのファンドで組成されており、不動産のプロが厳選した流動性の高い東京エリアの不動産に特化していることも特徴です。
物件評価額などをサイト内で開示するなど、情報の透明性が高い点も評価されています。
少額投資から始められ、配当は四半期毎、もしくは四半期毎の配当と償還時一括配当の組み合わせ のいずれかとなっています。(案件により異なる)
Owners Bookを利用している個人投資家とコミュニティ上で情報交換をすることができる点もユニークです。
コミュニティや少額投資が可能なので、ソーシャルレンディングがどんなものか試してみたい方におすすめです。
maneo(マネオ)は、maneoマーケット株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。
2008年に日本で初めてソーシャルレンディングサービスを開始した業界のリーディングカンパニーで、実績・規模ともに、市場のダントツのシェアを誇る最大手の会社です。
maneoでは、不動産の取得資金、分譲住宅建設費用、飲食店フランチャイズの開業資金など、事業会社向けの不動産担保融資を中心とした貸付を数多く行っており、少額投資で、利息が毎月分配される点も魅力です。
LCレンディング、クラウドリース、ガイアファンディングなどの他社ファンドの募集取扱いも拡大中で、プラットフォームとしての存在感も強まっており、投資自体が初めての方も、ソーシャルレンディングの投資を行うなら、おすすめの会社です。