4.0 点
マネックス証券「TradeStation」による自動売買が便利!
情報に優れPTS取引も便利なSBI証券、理論株価の参考値がチェックできるGMOクリック証券、一日制度信用の松井証券など各ネット証券には強みがあります。
そんななかでマネックス証券の優位性はなんといっても機能豊富な売買プラットフォームTradeStationが無料で利用できることだと思います。
最大2000銘柄が登録できるレーダースクリーン機能が便利で、クリック操作で簡単に騰落率ランキングなど並び替えも可能となっていました。
専用のプログラミング言語EasyLanguageを習得すれば自由自在に自動売買ができます。
テクニカル分析指標や自動売買ルールなどを完全にゼロから自作できるため相場の分析から売買まで完結でき便利でした。
TradeStationEasylanguageOpmitizationGuideも公開されており、多少プログラムを組める人であれば自作のバックテストシステムを作成して自動売買をテスト、テスト結果をエクセル形式で出力といったことも可能です。
価格データはティックデータを無料で最大過去6か月程度までさかのぼって利用できるのでスキャルパーの分析に重宝します。
日足に至っては20年分くらいの長期データを無料でテストできます。
個人投資家でも無料でここまで分析できる時代がきたのだなと実感しました。
残念だったのは、仕方ないのかもですが、スマートフォン版TradeStationで会社四季報などのファンダメンタルズデータが見れないところ。
TradeStationを使用するとマネックストレーダーとの併用も不可になるので、リスク分散のためにも別証券会社必須でした。