4.0 点
日経平均オプション取引の商品が充実しています
SBI証券の特徴としては、日経平均株価に連動するオプション取引の商品や、取引範囲が充実している点が挙げられます。
オプション取引の商品は、限月が設定されています。例えば2020年2月限や3月限といった形です。
多くの証券会社では、せいぜい1年後の限月までしかオプション取引の商品を用意していないのですが、SBI証券では2022年6月限や2022年12月限のような2年以上先の限月商品も扱っています。
つまり、できるかぎりリスクを回避する形でプットオプションのショートポジションを持つことが可能となっています。
具体的には、日経平均株価が1万円まで下落しないかぎり、利益を獲得できるポジションをもちやすいのです。
このため利便性が高いです。
また、SBI証券ではプットオプションのショートポジションを50枚まで持つことが可能となっている点も特徴として挙げることができます。
他の証券会社では上限枚数が10枚や20枚に設定されているため、この点でも、プットオプションの取引で利益をあげやすい会社といえます。
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